2023/8/17の日記
夏に適応しきれない
ここんとこ暑さと調子の悪さと加齢とのいろんな要因が重なりろくにクソ日記も書けないほど体力を消耗しきっていた。その期間のリハビリも兼ねて、しばらくは書きためた日記を適宜放流していくスタイルにしたい。
ここまでは日記、ここからは感想を流します。
今更でも多めに見てね
この話をします。
だいぶ今更真緒である。4月、Crazy:Bアルバムリード曲「NANANA SUMMER NIGHT BeeAT」が発表された。4月!?そんな前!? メイン製作陣はORANGE RANGE!俺たちの青春!試聴サイズでもそうだったが、のちのちフルを聞いてみたら想定の3倍ORANGE RANGEだった。ロコローションとおしゃれ番長が好きだった身として聞き馴染みがありすぎた。
余すことなく夏の陽キャ
まず入りからもう慣れ親しみすぎている。これは…ORANGE RANGE、DJOZMAに名を並べる陽キャじゃないと発音できないというナナナ!!(世代バレチョイス)
メルメル「脱がし脱がされ」のっけから君本当は何歳?「裸の理性」「一本勝負さ」らへん、一回で聞き取れない譜割りをする感じがORANGE RANGEだ…燐音くん(おそらく)のアゥ!も良すぎる。チャラくて。
全体に発声あり現地で聞きたいコール入り。(い〜い!)じゃなくて(いい!いい!)なんだ…そう表記されるとなんかクるものがありますね。何とは言いませんけど…
夕闇に〜らへん、ORANGE RANGEの緩急だ。ここにこは&ニキ持ってくるの理解ってらっしゃる。クレビって意外と粘性(いい意味で)の声質が多いんだよな〜。燐音くんが1人でカラッととねっとりのバランスとってる。
「そのハートに針を刺させて」全員分あるのたすかる〜。メルメル、とうとう無理がある17歳を隠さなくなってきたな!
2番もギア落ちなくてワロタ
炎(ほんのぉ)→本能→ホールドオン→ホント→ほど でガチガチに韻踏んでくるの、テクニックだ…ここ気持ち良すぎる。
全年齢対象だから明言しないだけでずっと今後の展開への匂わせがすごい。「あれだよ!」初見で聞き取れなかったし歌詞見てびっくりした。あれなんだ…直前までめちゃくちゃ語彙があったのに肝心なところで語彙無くなっちゃうの、本能に従順な雄という感じがして大好き。
「何万分の一かの〜」クレビさんのギャンブル要素だ!切なさを残す最後ズルいな〜。最後の「火遊びだってあわよくば運命」ってマジで天城燐音みたいな歌詞だ…チャラそうに見えて真面目さがガチガチだもんな
念を押すみたいなラストのたたみかけ大好き。イケナイ太陽でめちゃくちゃ聞いたやつ!入りだと来るぞ……!って身構えたナナナが終わりには去り行く夏と戯れた余韻、みたいに聞こえの印象が変わるの良い。