慢性的ドラマチック欠乏症

そのロマンスで救える命がある

この電子文鎮がよ

2023/3/13の日記

インスタを教育する

インスタのおすすめ欄で時間を溶かすのが好きだ。

自分がよく見る投稿から好みの傾向を割り出してランダムに似たような傾向の投稿を表示するらしいが、アレマジでちょっと見ただけで似たようなので埋まるから軽い気持ちでインスタによくある義母スカッと系漫画なぞ読もうものならおすすめ欄が義母スカッとだらけになってしまう。この前は二重整形のビフォーアフター動画を一つ見ただけでおすすめ欄が整形だらけになった。病んだ。

そのため定期的におすすめ欄の「教育」を行う。

方法は簡単。

適当におすすめ欄のリールをスクロールしまくって出てきた海外の料理動画や動物動画など、精神的に害のない動画を最後まで視聴する。インスタに俺はこういうのが好きなんだと教え込む。これを数回繰り返すとおすすめ欄が海外の豪快な料理や可愛いネコチヤンで埋まって心が穏やかになる。

みんなもおすすめ欄が義母スカッと系漫画でいっぱいになってしまったら試してほしい。

電子文鎮が無いと生きられなくなっている

スマホ無しでは生きられない現代である。

連絡、情報、決済、創作、娯楽、さまざまなことがスマホに集約されている。

なくてはならないものである一方、ただでさえ貧乏学生だった私の経済状況を破滅に追い込んだのもスマホのソシャゲである。

悔しい。高度な知的生命体であるはずの我々はこんな小さな板に生き方を縛られているのか。

と、ここまでの文章をスマホで打っている。

悔しいねえ…

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