慢性的ドラマチック欠乏症

そのロマンスで救える命がある

疾風怒濤のイベントラッシュ

2023/7/19の日記

老体に鞭打つスケジュール

先週末がゴリゴリに忙しかった。

金曜は病院に行くため片道40分電車に乗り(もっと近くに同じ科の病院はあるのだが、学生の頃からお世話になっている先生でありまたその先生がすごく丁寧に診てくださるために医者ガチャ回し直すのが嫌)、病院で検診を受けたついでに16日のための差し入れ探しに奔走した。

正確には15日の朝だがネイルとかもした。

土曜は従兄弟の結婚式だった。本当に家族間だけで行う抑えめな結婚式が主流の昨今には珍しく、両家家族と友人をしっかり呼んでのちゃんとした披露宴もあった。感想としては本当に「結婚式って陽キャの宴だな」と思った。私にはみんなの前で投影できるような輝かしい歩みもない。スピーチを頼める友人は微妙な距離感のリアル友人より10年来の付き合いのフォロワーがいいよと思った。というかまず、相手も予定もない。心底幸せそうな従兄弟の両親を見て、自分の親にはこの幸せを味わわせてあげられない親不孝者に生まれてきたことを申し訳なく思った。料理がめちゃくちゃ美味しかった。

日曜は自ジャンルのオンリーだった。待ちに待ったジャンルオンリーで、ジャンルオンリーが発足する前からできる限り参加してきた中でもこれまでにない盛り上がり、という感じだった。会場は過去ジャンルにお世話になっていたこぢんまりとした感じだったが、そのゆるさが逆に良かった。個人的に机同士の距離がゆったりしていたのは準備や移動に慌てふためかなくて良かった。新刊お迎えや感想や差し入れをたくさんいただき、暖かさに溺れそうだった。趣味のせいで模範的人生のレールを外れているが、趣味のおかげで生かされていると再認識した。アフターもいつもお世話になっているフォロワーさんに同行させてもらい、ダーウィンが来た!の話とかRTAの話とか色々した。めちゃくちゃ楽しかった。

そんなことが連日あったため、祝日の月曜日はほとんど眠っていた。火曜も在宅で仕事を終えた途端気絶するように眠っていた。数年前まではイベントの次の日も普通に学校行ったり働いたりできたのにな…

7月末〜9月くらいにかけてもイベントもりもりなので、老体に鞭打ち頑張ることを誓った。