慢性的ドラマチック欠乏症

そのロマンスで救える命がある

メモ 書きたいことリスト

2023/9/6の日記

書きたいことの渋滞

11月の同人イベントが近づいてきている。

いつも通りであれば10月からの準備で間に合うのだが、今回はアンソロに複数参加しているのでそれの原稿をやり始めている。

加えて8月はゲロカスに体調を崩していたため、書きたい感想がたくさんある。

とりあえずメモしておく。

これら以外にも元々ここは日記ブログのため、その辺もやっていきたい。でも体は一つしかないので並行して家事とか人間生活とか仕事とか通院とかしなきゃいけない。資格の勉強もしたいし原稿もやらなきゃだし。

とりあえずいつまた動けなくなるかわからないし、できるうちにできることをしたい。

自己がわからない(インドがわからない)

2023/8/28の日記

どこからが自分じゃないのか

8月が終わろうとしている。

8月のメンタルは散々だった。なんやかんやでメンタルバランスを崩し、処方された薬で副作用が出まくり、おかげで例年に増して苦しい夏になった。

そんな中、地獄の夏はメンクリで処方された錠剤数粒で終わってしまった。

今は恐ろしいほどに安らかである。

そうなるとマジで「どこからが元々の自分でどこからが薬によってもたらされた安定なのか」が本気でわからなくなる。

メンタルの病院にかかり始めてもう少しで10年くらいになる。そうなるともう薬で安定させる前のプレーンな自分がわからない。太古の記憶である。自己破壊的な衝動が漂白されきった今の自分が本当の自分と言い張るにも違和感がある。自分はこんなに穏やかだっただろうか?

「幸せすぎると怖くなる」という感覚がある。特段何かあったというわけでもないが、安定を得ている今がそれなのかもしれない。

NANANA SUMMER NIGHT BeeATの話をします

2023/8/17の日記

夏に適応しきれない

ここんとこ暑さと調子の悪さと加齢とのいろんな要因が重なりろくにクソ日記も書けないほど体力を消耗しきっていた。その期間のリハビリも兼ねて、しばらくは書きためた日記を適宜放流していくスタイルにしたい。

ここまでは日記、ここからは感想を流します。

今更でも多めに見てね

この話をします。

NA NA NA SUMMER NIGHT BeeAT

NA NA NA SUMMER NIGHT BeeAT

  • Crazy:B/天城 燐音(CV.阿座上 洋平)、HiMERU(CV.笠間 淳)、桜河 こはく(CV.海渡 翼)、椎名 ニキ(CV.山口 智広)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

だいぶ今更真緒である。4月、Crazy:Bアルバムリード曲「NANANA SUMMER NIGHT BeeAT」が発表された。4月!?そんな前!? メイン製作陣はORANGE RANGE!俺たちの青春!試聴サイズでもそうだったが、のちのちフルを聞いてみたら想定の3倍ORANGE RANGEだった。ロコローションとおしゃれ番長が好きだった身として聞き馴染みがありすぎた。

余すことなく夏の陽キャ

まず入りからもう慣れ親しみすぎている。これは…ORANGE RANGEDJOZMAに名を並べる陽キャじゃないと発音できないというナナナ!!(世代バレチョイス)

メルメル「脱がし脱がされ」のっけから君本当は何歳?「裸の理性」「一本勝負さ」らへん、一回で聞き取れない譜割りをする感じがORANGE RANGEだ…燐音くん(おそらく)のアゥ!も良すぎる。チャラくて。

全体に発声あり現地で聞きたいコール入り。(い〜い!)じゃなくて(いい!いい!)なんだ…そう表記されるとなんかクるものがありますね。何とは言いませんけど…

夕闇に〜らへん、ORANGE RANGEの緩急だ。ここにこは&ニキ持ってくるの理解ってらっしゃる。クレビって意外と粘性(いい意味で)の声質が多いんだよな〜。燐音くんが1人でカラッととねっとりのバランスとってる。

「そのハートに針を刺させて」全員分あるのたすかる〜。メルメル、とうとう無理がある17歳を隠さなくなってきたな!

2番もギア落ちなくてワロタ

炎(ほんのぉ)→本能→ホールドオン→ホント→ほど でガチガチに韻踏んでくるの、テクニックだ…ここ気持ち良すぎる。

全年齢対象だから明言しないだけでずっと今後の展開への匂わせがすごい。「あれだよ!」初見で聞き取れなかったし歌詞見てびっくりした。あれなんだ…直前までめちゃくちゃ語彙があったのに肝心なところで語彙無くなっちゃうの、本能に従順な雄という感じがして大好き。

「何万分の一かの〜」クレビさんのギャンブル要素だ!切なさを残す最後ズルいな〜。最後の「火遊びだってあわよくば運命」ってマジで天城燐音みたいな歌詞だ…チャラそうに見えて真面目さがガチガチだもんな

念を押すみたいなラストのたたみかけ大好き。イケナイ太陽でめちゃくちゃ聞いたやつ!入りだと来るぞ……!って身構えたナナナが終わりには去り行く夏と戯れた余韻、みたいに聞こえの印象が変わるの良い。

総括

ひと夏の火遊びの熱さと切なさを感じさせる良い歌。陽キャ陰キャも等しく聞いてくれ!

書きたいことがあるんだよ!

2023/8/13の日記

書きたいことがあるんだよ

書きたいことはたくさんある!日々の日記とかライブレポとか曲の感想とか!でもさあ!体は一つしかないし1日は24時間しかないからさあ!色々遅れてるしさあ!加えてアタイは日記以外にも小説とかも書いてるからさあ!足んねえ!!!!!!!!

熱海旅行の記憶(写真多め)

2023/8/2の日記

有給とって熱海に行くわよ

先日、なんだかんだで自ジャンルの熱海秘宝館コラボが決まった。なんのこっちゃという方はこちらをご覧ください。(https://www.atami-ropeway.jp/cms/storage/1/3aa994fb4fb3419e1d22100e56695d22.html

ということで、ジャンル関連に限らず仲良くしてくださっているフォロワーと行ってきた。今回はその日記である。今日の日記ではない。

なお、この旅行の後行ったメンクリで当時相当ヤバいメンタル状況だったことを医師に指摘され気づいたので、多分ところどころに挟まる私の行動が通常の感覚をお持ちの方にとっては苦痛になるかもしれない。「小さくもかわいくもない、行動だけちいかわ」がダメな人は熱海の綺麗な海とぬいを貼っておくのでここで帰ってほしい。

じゃあ書いていくからね!お母さんもう知らないからね!

カービィを食らい、熱海へ向かう

秘宝館コラボが決まる前から、そのフォロワーとはカービィカフェに行くことになっていた。カフェのあるスカイツリーからなら熱海はバカほど遠くはない、ということでカービィカフェからガラガラ引きずって熱海へ向かった。

夏仕様のくるまほおばりケーキ。美味しかった。

大荷物を引きずり地下鉄のホームで電車を待つ。電車が来る。自分の乗換案内とは違う電車だったので見送ろうと言った。

その行ってしまった電車が本来乗る電車だった。

こういったやらかしが何度も起きます。

自カプを熱海に連れてって

電車に揺られて熱海へ向かう。平日夕方だったこともありかなり混んでいたが、大きい駅に着けばどっと人が降りると思っていた。そうでもなかった。結構ずっと立ってた。その間にフォロワーと色々な話をした。様々な方面で博識な方なので話しているとかなり楽しいのだが、楽しかったという感情しか頭に残っていなかった。本当の本当にお話したんだい!

あと結構熱海に近づいてきてからだが、車窓から海が見えるたび新鮮に「海だ!」とはしゃいでいた。夏場のまだ明るい日の光を受けて輝く海は本当に綺麗だった。

少し日が傾きかけてきたかな?まだ明るいな?くらいの時刻に熱海着。

アクスタはドラマ本編で熱海旅行に行けなかった2人。自カプを熱海に連れていくという実績はここで解除された。

本当に偶然なのだが、当日の夜が花火大会だったので熱海の街は浴衣姿で溢れていた。レトロ感ある観光地に浴衣の人々、実にいい光景だった。そこそこきつい坂道の商店街でキャリーケースをごろごろ引きずる。時間、にぎわい、色々な面で夕飯を食べられる所を探すのは結構大変だった。そんな中で商店街のいい感じの定食屋さんに入った。フォロワーは丼もの、私は刺身定食を頼んだ。

熱海の魚、うっま………♡(即堕ち)

アジのたたき(刺身皿左)が特に美味しかった。脂が程よくのり、身も弾力があった。

ホテルに着く

美味しい海鮮で腹を満たし宿へ向かう。早めに着く予定だったが、タクシー乗り場が混みすぎていたためちょうどくらいに着いた。私たちの前で「連れを迎えにいくから順番とっておいて」と言っていたおっちゃんが戻ってくる前に私たちの前にタクシーが来てしまったためそれに乗ったが、あのあとおっちゃんは連れとタクシーに乗れたのだろうか。それは知らない。

ホテルに着く。部屋も良かったが、ホテルキーがいい感じにレトロでよかった。細長いプラスチックの棒にホテル名が刻まれてるタイプのあれだった。花火大会だが花火の見えない部屋を取ったので(だって私たちのお目当ては天堂天彦だ・か・ら♡)、ずっと爆撃みてえな音が鳴っていた。爆音のホテルでボドゲとか、荷物の散らかし方に性格が出る話とか、かまぼこをつまみにお茶を酌み交わし色々やった。

互いにポケモンスリープをやっている為、ポケモンたちの体力回復のためにも早く寝る、そのためにも風呂に向かった。だが私だけすぐ戻った。タオルを忘れていた。ついでに風呂上がりにマッサージチェアを使いたかったので小銭を持って行った。

だが結果、スキンケア・ヘアケア諸々一式忘れたので結局マッサージチェアは諦めた。

入浴時の話に戻る。私は極度の近眼のため、メガネを外すと色でしか世界を識別できない。体を洗ってから湯船に向かう際、私は全く別方向にいた人をフォロワーだと思い込んでいた。おロワーが声をかけてくれていなかったら、私はきっと見ず知らずのご婦人に話しかけていた。露天風呂で長風呂のコツを教わるなどしつつ、私はマッサージチェアの一件からさめざめと部屋に戻った。

あとは大騒ぎでピアスの穴あけを手伝ってもらうなどしてから、その日は眠った。

全く!お前はいつもそうだ!!

天気は快晴。朝は起きれた。朝食も食べれた。フォロワーが朝風呂に行った。そこからがダメだった。

チェックアウト(というより移動のバスの時間)まで時間はない。だがフォロワーが朝風呂に入っている間、自分はずっとYouTubeを見ていた。もちろん化粧や身支度、着替えや片付けは一切終わっていなかった。バカ!!!!!

戻ってきたフォロワーにちゃんと叱ってもらい、その後も自信があると豪語していた浴衣の着付けもぐちゃぐちゃで謝り倒しながらなんとかなった、いやなんとかしてもらった。本当にごめんなさい…

荷物をまとめ、バスに揺られる。駅に着いて、またバスに揺られる。私だけICカードのモチャモチャでゴタゴタしつつ今回の旅の大トロ、熱海秘宝館…にいくためのロープウェイ乗り場に着いた。

いざカリスマin熱海

ロープウェイまで来ると、ちらほら凡人(カリスマファンの名称)仲間のような人も目に入る。特典を受け取り、微笑ましさも感じつつロープウェイに乗り込む。凡人、親子連れ、シニアのご夫婦…みな等しくWSA天堂天彦によるアナウンスを聞かされた。勝手に行きた心地がしなかった。

直接的なネタバレは避けるが「お仕事中の大使」という感じですごくよかった。あと見た感じ凡人ではない感じの方が「いい声〜」と言っていたのを聞いて勝手に気持ちよくなっていた。そんなアナウンスを聞いていたらロープウェイはあっという間に着いた。

まず目に入るうみそらテラス。眩しい光!気持ちいい風!青い海!そして耳に入ってくるカリスマ楽曲!なんでだよ!!!!

MVもめっちゃ流れてた……

手作り感が温かいフォトスポットなんかも楽しみながら熱海の空気を楽しんだ。テラスにはぬい撮り中の凡人の方々も多く見られて良かった。

さて……

行くか、秘宝館!

地味長な階段移動にゼエゼエ言いながら秘宝館に到着。

撮影禁止・18禁の場所なのでざっくりとした感想だけ言うと、「想定よりかなりアミューズメントパーク」だった。なんかもうすごかった。ボリューム感たっぷりだった。あと私たちも周りも、基本ずっと笑顔だった。なんかこう、ほう…と感心するよりは笑ってしまうような明るいノリのエロスが多かった。だがブツは終始モロ出しだった。これから行こうとしてる人でダイレクトセンシティブが苦手な方は、無理せず熱海の綺麗な景色を見た方がいい。

個人的には「人生で行ってみたい場所だけど今まで機会がなかった」場所だったので、今回のコラボが本当にありがたかった。その辺も交えてアンケートに答え、粗品として意味深なティッシュを3つもらいまたロープウェイで降っていった。

いいポスター。

ロープウェイ降りたところにいた大使とうちの大使。

メッッッッチャ美味しかった、ロープウェイ乗り場のそばにあった定食屋さんのイカメンチ。練り物にゴロッゴロのイカが入っていた。個人的にはマヨネーズがベストに合った。熱海、イカメンチ、食うべき。

さらば熱海(人生の話をしつつ)

たのしい時間もあっという間、駅でお土産を買ってから帰った。その土産買いタイムも私が実家へのクール便発送にもたついてフォロワーをl待たせてしまった。お詫びの気持ちと初日にもらった無印のカレー詰め合わせのお礼を兼ねて名産の柑橘ゼリーを渡した。

帰り、東京にいく電車の中でまた色々な話をしていた。要約すると人生の全部(仕事と死の話)をしていた。その途中、ふっと自分の心に余裕がないことを強く自覚した。自分のヘマにしっかり効きそうなアドバイスをもらい、「今褒められたら泣いちゃうから!」と電車では話を打ち止めて、家についてから優しい言葉を読んで泣いた。

めっちゃ良い旅だった。

ありがとう熱海。ありがとうカリスマ。ありがとうフォロワー。

8月20日までコラボやってるらしいから、ぜひ行こうな!!!

病は脳の電気信号から

2023/8/1の日記

人間の感情なんてどうにかなるんですよ

昨日ほぼ月1ペースの病院(メンタル系)に行ってきた。

自分が思っていた以上に心理的に追い詰められていたらしく、カウンセリング中にパニックを起こし強めの薬を出され、その日は記憶が混濁しており夕飯を3回食べた。少しずつ3回に分けて、ではなくそうめんとカレーとマックを食べた。胃のパンパン具合で気がついた。

それぐらいヤバかったのに処方された薬を飲んだらケロッとどうにかなってしまった。それまでこの世の全ての言葉は自分に向けられた悪口で、笑い声は冷笑だと思っていた。何を考えても全てがマイナスにばかり向かっていた。なのに今は霧が晴れたように世界は優しい。

脳、チョロ〜〜〜!!!!!!

よく「病は気から」というが、これはかなり正論だと思っている。そしてその「気」というのは噛み砕いていけば脳の電気信号な訳である。小さな錠剤一個でどうとでもなってしまう。ロマンもへったくれもないな〜人体。

16日の戦利品の感想も送りたいし、熱海のブログも書きたい。せっかく前が見えるようになったので、やりたいことをやれるようにしたい。

疾風怒濤のイベントラッシュ

2023/7/19の日記

老体に鞭打つスケジュール

先週末がゴリゴリに忙しかった。

金曜は病院に行くため片道40分電車に乗り(もっと近くに同じ科の病院はあるのだが、学生の頃からお世話になっている先生でありまたその先生がすごく丁寧に診てくださるために医者ガチャ回し直すのが嫌)、病院で検診を受けたついでに16日のための差し入れ探しに奔走した。

正確には15日の朝だがネイルとかもした。

土曜は従兄弟の結婚式だった。本当に家族間だけで行う抑えめな結婚式が主流の昨今には珍しく、両家家族と友人をしっかり呼んでのちゃんとした披露宴もあった。感想としては本当に「結婚式って陽キャの宴だな」と思った。私にはみんなの前で投影できるような輝かしい歩みもない。スピーチを頼める友人は微妙な距離感のリアル友人より10年来の付き合いのフォロワーがいいよと思った。というかまず、相手も予定もない。心底幸せそうな従兄弟の両親を見て、自分の親にはこの幸せを味わわせてあげられない親不孝者に生まれてきたことを申し訳なく思った。料理がめちゃくちゃ美味しかった。

日曜は自ジャンルのオンリーだった。待ちに待ったジャンルオンリーで、ジャンルオンリーが発足する前からできる限り参加してきた中でもこれまでにない盛り上がり、という感じだった。会場は過去ジャンルにお世話になっていたこぢんまりとした感じだったが、そのゆるさが逆に良かった。個人的に机同士の距離がゆったりしていたのは準備や移動に慌てふためかなくて良かった。新刊お迎えや感想や差し入れをたくさんいただき、暖かさに溺れそうだった。趣味のせいで模範的人生のレールを外れているが、趣味のおかげで生かされていると再認識した。アフターもいつもお世話になっているフォロワーさんに同行させてもらい、ダーウィンが来た!の話とかRTAの話とか色々した。めちゃくちゃ楽しかった。

そんなことが連日あったため、祝日の月曜日はほとんど眠っていた。火曜も在宅で仕事を終えた途端気絶するように眠っていた。数年前まではイベントの次の日も普通に学校行ったり働いたりできたのにな…

7月末〜9月くらいにかけてもイベントもりもりなので、老体に鞭打ち頑張ることを誓った。